アルケミスト 夢を旅した少年という本を読みました。
著者:パウロ・コエーリョさん
1947年8月、ブラジルのリオデジャネイロに生まれる。世界中を旅したあと、音楽とジャーナリズムの世界に入る。1987年、最初の単行本「O Diario de um Mago」を発表し、新進作家として注目される。ブラジル国内外で六百万部以上を売るベストセラー作家であるとのことです。
私たちは何をしにこの地球に生まれてきたのか?どうしたら幸せに生きられるのか?私たちの夢は何なのか?というような素朴な疑問を主人公の少年と一緒に旅をすることで考えていけることができる内容の本です。
経済的に豊かになり、いままでとは違った価値観が生まれてくるのではないかと思われる現代において、そのきっかけを作ってくれる本なのではないかと思います。
ただ、この本は最近出版されたわけではなく、出版されたのは1988年です。
自分の運命を探し、それに向かって進んでいくということが人類の普遍のテーマなのかもしれませんね。
私も、自分自身の手でレールをひき、進んでいきたいと思います。
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