小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルールという本を読みました。
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著者:澤浦彰治さん
野菜くらぶ、グリーンリーフ、サングレイス、四季菜代表。
農業は、家族経営など小規模で生産を行っている方も多いとの事ですが、この方は法人化して農業に取り組んでいます。
この本では、農業を学ぶというよりも、経営の事が学べる本なのではないかと思います。
売れる商品化や、価値を生み出す加工、お客様を獲得するなど、利益をだすための方法が描かれています。
究極的には、成功するかどうかは「人」によってきまるとのことです。
働く人を育て、自主的に動いてくれる体制作りが必要であり、何より、一人一人が「できない」と思って働くのではなく、どんな課題に対しても「できる」と思いながら働く事が大切だと書かれていました。
人や働く上での意識というのは本当に大切なのではないかと思います。